格安SIMとの出会い、そしてauとの別れ

ハードボイルド
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Zenfone2特設ブログの方に書きましたが、長年使い続けてきたauを解約してきました。
理由は、MNPで格安SIMに乗り換えるため。

NifMo(ニフモ)と契約するためau解約してきた

ちゃんとした解約手続きの話はそちらを見ていただくとして。こちらのブログでは長い付き合いだったauさんとの別れについてちょっとエモーショナルに書きたいと思います。

auさんとの出会い

auさんと出会ったのは23歳の頃。つまり11年前となります。
11年ってすごく長い付き合いですよね。

ざっと人生の1/3くらいを一緒に過ごしてきたわけです。

会社のトイレでライブドア株の暴落を見て愕然とした時もau。
転職で面接の打ち合わせの電話をした時もau。
出会ったばかりの妻とドキドキしながら電話した時もau。

とまあ、そんなこともあり、別れにあたっては感慨深いわけで。

でも、やはり格安SIMで半額以下というのはあまりにも魅力的。今回は涙を飲んで別れることにしました…。

auさんとの別れ

長い付き合いのauさん。
電話ではなく、実際に会ってサヨナラを言おう。
そう思い、地元のお店に行ってきました。

夕方の時間を選んだのは幸か不幸か。
こちらが感傷に浸る間もなく、すかさず店員さんがお出迎え。
「本日はどのようなご用件でしょう?」
「えーと、解約で……」

「かしこまりました。こちらへどうぞ」
そうやって案内される時の店員の仕草をワタシは見逃さなかった。

インカムに小声で「解約をご検討のお客様対応お願いします」と指示を出したのだ!

これはベテラン社員を動員して引き留めに来る合図に違いない!
違約金の話とかを駆使されると別れ話手続きが長くなりそうだし面倒だぞ。

しかし……

席に案内されると、そこにいたのはベテラン店員ではなく若い女性の店員さん。
しかも名札の横には「研修中」の文字。

「解約でお間違えないでしょうか?」
なんと、引き留めなしでスンナリと解約手続きが始まってしまった。

その後も必要事項を淡々と確認するだけで、全く引き留められる気配がない。

引き留められるのは面倒くさいが、全く引き留められないのも寂しい。面倒くさい大人である。

なもんで、こちらから攻勢に出てみた。
「誰でも割があるから違約金がありますよね?」

完全なる、やぶ蛇発言である。

すると案の定
「来年の3月が更改月なので、今解約すると9,500円かかっちゃいます」

おっ、反応あり!
「それまでお使いいただいてはいかがでしょう?」攻撃が来るに違いない!

………沈黙。

特にそういうお話はなく。
最後は説明書類にサインをして終了。
あっさりと解約手続きは終わってしまったのでした。

グッバイauさん!

まとめ

10年以上使ってきたのに、解約は10分かかりませんでした。
ちょっとは引き留めてくると思っていたので意外……。
日常的に解約する人が多くていちいち対応していられないってことなんでしょうか?

まあ、なんかあっさりと別れられたので、これからはNifMo(ニフモ)さんと幸せに暮らしていきたいと思います(笑)

NifMo(ニフモ)さんの感想はZenfone2特設ブログ内に書いていきますので、よかったらたまに覗いてみてくださいね。

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