ちょっと前に、立川立飛のららぽーと「牛肉丼屋 和」で食べたローストビーフ丼がすごくおいしくて衝撃を受けました。
ローストビーフ丼というと、有名店レッドロックのようなほどよく焼いたジューシーなローストビーフを山盛りにしたものってイメージがあるけど、ここのはユッケ風。軽くあぶった牛肉をたれに絡めてご飯に乗せちゃってます。
これがmixiの生肉コミュに入っていたくらい生肉大好きなワタシにスマッシュヒット!それ以来、何とかおうちで再現できないかとレシピを試行錯誤してました。
今回、やっとこさ妻に太鼓判を押されるレシピが完成したので公開しちゃいます。うまいゾ。(クッキングパパ風)
これが「牛肉丼屋 和」のローストビーフ丼 1,008円。とろけるほどにうまい。
レシピの紹介
まずは材料から。
材料(2人分)
ステーキ肉 (脂の少ないもの) | 300グラム |
牛脂 (なければサラダ油) | 1片 |
ごはん | 丼ぶり2杯 |
卵黄 | 2個 |
韓国海苔 | 6枚 |
小ネギ | 4本 |
白ごま | 少々 |
たれ | |
★日本酒 | 100cc |
★みりん | 100cc |
★しょうゆ | 大さじ2 |
★コチュジャン | 小さじ1 |
★オイスターソース | 小さじ1 |
★ごま油 | 小さじ1/2 |
★にんにく | お好みで |
★しょうが | お好みで |
★コショウ | 少々 |
ちなみに、ユッケ風ということもあり、ステーキ肉は脂身の少ない方がおいしいです。あと、ほぼ生食なので、できれば国産で!また、お肉はお好みの量で大丈夫。今回は本家の肉が少なく感じたので、山盛り(1.5倍くらい)になるよう調整しています(笑)
調理!
1.肉の下準備
今回用意したのは、国産牛の肩肉です。脂身が少なく薄かったのでこれにしました。モモとかしんしんとかでもいいです。
今回はさっと炙るだけなのでできるだけ薄いお肉を探しましょう。もしなければ、麺棒で厚さは3ミリくらいになるまで叩いて伸ばしておきます。
国産牛!ちょっと奮発してみた
2.たれづくり
お次はたれを作っておきます。
レシピの★が付いているものを鍋に投入して火にかけます。にんにくとしょうがはすりおろしがベターだけど、チューブのものでOK。あとは、とろみがつくまで水分を飛ばすだけ!目安としては、1/3くらいになるくらいでしょうか?完成したら、ボウルなどに移して少し冷ましておきます。
火にかけるだけ。カンタン。
3.肉を焼く!
たれの準備ができたら肉を焼いていきます。コツはとにかくレアで仕上げること!だから時間との勝負です。
フライパンに牛脂をひき、強火で熱したら、牛肉を投入です。さっと炙って色が変わったら裏返し、もう片面も同様に炙ります。
牛肉を投入。
こんな感じで。うっすら赤くて大丈夫!
4.肉を切る!
焼き終わったら、手早くお肉を細切りにしていきます。
太さはお好みですが、バランスよく肉の厚さと同じくらいがおすすめ。
このシズル感。たまらない・・・
肉を細切りにしてたら麺切りしているかと錯覚した
5.味付け&盛り付け
細切りにしたお肉を、さきほど作ったたれに絡めて漬けておきます。漬け込んでいる間に、ご飯を丼に盛り、刻んだこねぎと韓国海苔を散らします。
最後に肉を丼に重ね、真ん中に卵黄を乗せ、お好みで白ごまをかければ完成です。
たれと絡まる肉・・・この時点で間違いなくうまそう
丼にごはんと薬味とお肉を盛る。くぼみが大事よ
卵黄を乗せて・・・
白ごまをかけたら完成です!
まとめ
O型でおおざっぱな性格なので、いつもは分量を気にせず料理しちゃうんですが、今回は珍しくキッチリ計って料理しました!(笑)
このメニューたれさえ作っちゃえばすぐできますし、たれも火にかけるだけ。超簡単レシピです。生肉大好き男子にぜひ作ってあげてほしい。うまいゾ(2回目)
コメント