「正しさ」よりも「優しさ」-映画「恋妻家宮本」でほっこりしてきた

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週末、久々に映画館に繰り出してきました。目的は封切りされたばかりの映画「恋妻家宮本(こいさいかみやもと)」です。

恋妻家宮本 2017.1.28ロードショー

この作品。実はまったくのノーマーク。存在すら知りませんでした。ですが、偶然TVで見たコミカルな予告が面白くて……。これはすぐに見に行かねばと(笑)

その予告編はこちら。

で、見た感想。予告から想像していた通り、とても面白い映画でした。そして、想像以上にたまらなくハートウォーミングでほっこりするいい映画!これは人に薦めたい。薦めたい。薦めなくては。

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あらすじ

主人公は50歳の中学校の教師、宮本陽平(阿部寛 )。そして妻、美代子(天海祐希)。

二人は大学時代に知り合い付き合い始め、妊娠が発覚してそのまま結婚。それからはずっと三人家族だったが、一人息子が結婚して独り立ち。27年経って始めての二人だけの暮らしが始まる。

と、思った矢先。陽平は偶然手に取った本の間から、妻が隠していた離婚届を見つけてしまう……。これは熟年離婚の危機!?そんな疑心暗鬼からストーリーが始まります。

「妻はどうして離婚届を隠し持っていたのか?」「原因は何なのか?」それを探っていく中で、陽平は妻への素直な気持ちを取り戻していくのでした。

おすすめしたい人

宮本夫婦の年齢でわかるとおり、ターゲットは50代から上の夫婦。熟年離婚が現実味を帯びている夫婦でしょうか。実際に劇場の客層もそのあたりが多めでした。

ただ、あえて若い世代におすすめしたい。結婚に迷っているカップルとか。結婚から少し経って落ち着いた夫婦とか。

ラストは結婚っていいな、って思える映画なので、そういった年代の人たちに見ていただきたい映画ですね。

心に刺さった言葉

この映画で一番心に刺さったのは、「正しい選択」と「優しい選択」という言葉。

優柔不断な陽平は、これまで自分の意志で決めたことが少なかった。

妊娠が判明し、責任を取って結婚するとプロポーズしたこと。

教師になるのを諦めた妻の代わりに、自分が教師になったこと。

マンションか一戸建てで迷ったとき、ガーデニングがしたいという妻の一言で、一戸建てに決めたこと。

でも、劇中で陽平が言った言葉が深いんです。

もしかしたら、自分の行動は「正しい選択」ではないかもしれない。

しかし、相手を思いやってする「優しい選択」は、決して間違った選択ではない。

「正しい」と「正しい」は衝突するが、「優しい」と「優しさ」は衝突しない。

「正しい選択」と「優しい選択」なら、自分は「優しい選択」をしたい。

(セリフうろ覚えですが……)

夫婦生活を続けていく中で、正しいことばかり選択するのは難しい。いや、無理です。

でも、相手を思ったやさしさから生まれた選択なら、それは間違ってはいない。そのことに気付くと夫婦生活って少し楽になる気がします。相手のことを思うことを第一にすればいいんですもの。これってとても素敵なことだと思います。

最後に

以上、恋妻家宮本の感想でした。

それにしても、阿部寛という俳優はカッコいい。日本中探しても、彼よりカッコいい俳優はなかなかいない。彫りが深く整った顔、背が高くスラッとしたスタイル、セクシーな低音ボイス。完璧超人か。

あ、強いて言うなら公式ホームページがチープなことか。あんな超絶有名俳優なのに、ホームページインターネットブーム初期って感じなんですよね。あれはなんでなんだろうか。

阿部寛のホームページ

ちなみに、原作はこちらの小説だそうで。(もちろん未読です)

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