3日目のカレーをスキレットで3倍おいしくする方法

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カレーっておいしいけど、ついつい作り過ぎちゃいませんか?

どうせ作るならって思って、大鍋にモリモリ作ってしまう。

今回もそうでした。

 

1日目のカレーはできたてのうまさ!

お肉はプリプリ、野菜はフレッシュ。

作ったという達成感も加わって、うまい度100%!

 

2日目のカレーは一晩経って抜群のうまさ!

ルーの味が落ち着いてたまらなくおいしい。

お肉・野菜は、ルーの味が染み込んで深い味わい。

やっぱりカレーは2日目でしょ。うまい度120%!!

 

で、問題は3日目くらいから。

おいしいのはおいしいが、3日連続で食べているとさすがに舌が飽きてくる。

新鮮味や驚きがまったくない。

まさに味の倦怠期。うまい度80%・・・。

 

これでは、せっかく作ったカレーがもったいない。

それならば、スキレットを使って、テコ入れをしちゃいましょう。

簡単に、3日目のカレーを3倍おいしく食べられるようになりますよ。

 

こちらが我が家の3日目のカレーです。

見た目は最悪ですが、温めたらおいしいんですよ!

おいしいんですけど、更においしくリメイクしていきます。

 

材料

はじめに材料から。

6インチのスキレット1つ分の分量です。

  • カレー・・・・・・・お茶碗半分くらい
  • ご飯・・・・・・・・お茶碗1杯
  • バター・・・・・・・10グラム
  • 玉ねぎ・・・・・・・1/4個
  • シュレッドチーズ・・お好みで

カレーはレンジで温めておきましょう。

 

作り方

まず、スキレットを温めてバターを入れていきます。

ちょっと多い気がしますが、バターライスっぽくなるので全然平気。

油分が気になる方は、半分でもいいです。

 

次に玉ねぎを炒めていきます。

玉ねぎを入れるのは単純に具の意味もありますが、ご飯が直接スキレットに触れるのを防ぐ目的があります。

ご飯が焦げると、固くなっちゃうんでね。

 

 

玉ねぎが半透明になったくらいで、ご飯を投入です。

投入したら表面を平らに慣らしておきましょう。

なお、スキレットの側面にご飯がつかないようにするのがポイント。

側面でも焦げやすいので。

逆に、石焼ビビンバのカリカリが好きな方は、側面にくっつけていきましょう。

 

慣らし終わったら、ご飯が隠れるくらいカレーを注いでいきます。

スキレットからこぼれないようにしましょう。

 

カレーを流しこんだらシュレッドチーズをモリモリ乗せましょう。

このままでも2倍くらいうまそう(笑)

 

さーて、仕上げに焦げ目を付けましょう。

スキレットごと、ガスコンロの魚焼きグリルに突っ込んで、強火で焼いていきます。

オーブンやオーブントースターでもいいです。

もっと手軽になら、調理用のガスバーナーでも可です。

 

ちなみに、ウチの魚焼きグリルは天井が低かったので、網を取って入れ直しました。

ご自宅の環境に合わせて調整してみてください。

 

火は通っているので焦げ目が付いたら完成!

うっひゃあ、うまそうじゃないですか!?

 

あとは丸台に乗せて食卓へゴー!

チーズの焦げ目って、なんでこんなにうまそうなんだろう・・・。

見た目からしてテンションが上がっちゃいますね!

 

実食です。

チーズがトロ~リとして非常においしいです。

ご飯はバターライスっぽくて、カレードリアみたいな感じになってます。

倦怠期になったカレーも、スキレットの保温性で最後までアツアツで食べられます(笑)

かんたんリメイクですが、かなりオススメです。

ちなみに、3日目のカレーがない時は、レトルトを使ってもいいと思います。

 

まとめ

今回のMVPは魚焼きグリルでしたね。

前にガスコンロでお肉を焼いてた時、中まで火が通らなかったので、オーブンに入れようとしたんですよ。

でも、「スキレットって魚焼きグリルに突っ込めるんじゃね?」と思ったんですよ。

で、実際に突っ込んでみたら・・・入った!(笑)

いやぁ、あれは衝撃でした。

「コイツ、やれるじゃん!」って(笑)

ガスコンロで加熱してから、仕上げに魚焼きグリルへ入れるのって、火の通し方的にも、動線的にも最高なんですよね。

「スキレット+魚焼きグリル」には、まだまだポテンシャルが隠れている気がします。

また違うレシピを考えてみることにします。

ではまた!

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