伊豆熱川で金目鯛と露天風呂

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プチ贅沢な伊豆旅行の巻(前編)。

役所手続きのため時間休を取る必要があったのですが、仕事がトラブった影響で、金曜日の午後半休となりました。

棚からぼたもち的に取れてしまった2.5連休。
そのまま休んじゃうのも勿体ないと、妻と相談して、ちょっと早い結婚二周年記念旅行とすることにしました。
(3月3日が入籍日なのです)

行き先は、東伊豆にある熱川温泉。

小田急線からJR、伊豆急行線と在来線にゆられて三時間ほど。
熱海を抜けて伊豆高原のちょっと先、伊豆熱川駅までやって来ました。


伊豆熱川駅の看板。木板に毛筆というのが素敵ですね。

駅に着いたのが遅かったのでまっすぐ宿にチェックイン。
本日のお宿は、「たかみホテル」という、熱川でも老舗なお宿。
お値段的にはけっこう頑張る感じなのですが、絶景との評判を聞いて決めました。

さて、こちらがホテルの外観の写真です!
・・・と思いきや、ブログ慣れしていないおじさんは入り口の写真を撮り忘れました。
次回からこういうところに気をつけましょう。


部屋からは眼下に伊豆大島が一望でき、早咲きの桜も見られます。


そして、目玉は客室付きの露天風呂。

すぐにでも浸かりたいところでしたが、チェックインが遅かったので、そのまま夕飯にしてもらいました。
お料理は「金目鯛+船盛コース」か、「金目鯛尽くしコース」のいずれかを予約の時に選べます。
せっかくだから金目鯛を満喫したい!ということで、今回は「金目鯛尽くしコース」にしました。

セッティングが終わったのがこの状態。

とっても豪華!刺身から小鉢から品数豊富!

中でも目玉はコイツですね。
伊豆名物、金目鯛の煮付け!
大きさもさることながら、厚みがすごい!
なのに、甘みのあるタレがしっかり染みていてウマイ!
東京で食べたら¥5,000くらい取られるんじゃないか。


コレコレ!
コイツがあればご飯が何倍でも食べれちまうんだ。

そして、特筆すべきは、金目鯛のしゃぶしゃぶ。
金目鯛のお造りはよくありますが、さっと湯通ししたことで食感が変わってウマい!
煮付けが「ホワッ」、刺し身が「シャッキリポン」だとすれば、こいつは「モキュモキュ」。
温めたことで身と脂の甘みが溶け出してきて、ウマい!


花びらのような盛り付け。青山フラワーマーケットにはない花だ。


至福の瞬間。顔の写真は撮っていなかったが、きっとイヤらしい顔になっていただろう。

そのあとはお待ちかねの客室付き露天風呂。
今回、初体験だったんですが、すごいいいですね、コレ。
妻と2人っきりで入れるのはもちろんですが、いつでも入れるのが最高!
帰り道で湯冷めすることもないし、おやっさんと鉢合わせして気まずいこともない。
ちょっと贅沢しましたが、これはかなり元を取ったのではないか?
いやあーぼかぁ幸せだなあ。


サービスで付いてきた日本酒を浮かべていい気分に。
ああ、地球に生まれてヨカッター!!


次の日は、大島から昇る朝焼けを見ながら朝風呂。これまたサイコー。

後編に続く。

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