4月から新生活という方、多いのではないでしょうか?
進学や、就職。人事異動やプロジェクトへの参画というのもあります。
とにかく、大きく生活が変わるターニングポイントが多いのが4月ですよね。
ただ、ガラっと変わるがゆえに、精神にダメージを受けることも多いです。
そんな時、ワタシは漫画家の島本和彦先生の名言を頭の中で復唱することで、やる気を取り戻しています。
今日はワタシがよく陥る、3つのパターンに効果的な名言をご紹介します。
不安を吹き飛ばす名言!
新しいクラス。新しい職場。新しい仕事。
「果たしてうまくやれるのだろうか?」そんな不安感にかられることはありませんか?
不安があると、余計に力が出せない。力が出せないと結果も出ない。ついつい悪循環に陥りがちです。
そんな時には、「逆境ナイン」のこちらの名言がピッタリ。
「井の中の蛙大海を知らず・・・」
「たしかに蛙は大海を知らなかったかもしれない」
「だが、通用しなかったとは言っていない!」
「大海を知らなかった蛙の中にも、十分大海に通用した奴はいたはずだ!」
(不屈闘志)
新生活に不安はあるでしょうが、自分が通用しないなんてことをわざわざ考える必要はありません。むしろ、自分は通用すると信じ、自信を持って立ち向かっていきましょう。
自分にブレーキをかけないための名言!
自分が完璧でないのに他人に注意をするって難しくないですか?
例えば、新入社員に対して、仕事のやり方を注意するとき。自分自身がその仕事を完璧に自分のものにできていなくても、自分なりの苦言なりアドバイスをしなくてはなりません。
例えば、部活をサボっている後輩を怒るとき。自分がさっきまでサボっていたとしても、後輩には注意しなくてはなりません。
ただ、やっぱり、自分にやましいところ、罪悪感があると心が苦しいですよね。
かといって、罪悪感を理由に自分の役目を投げ出す、それはいけません。
そんな時には、「炎の転校生」からこちらの名言を。
「心に棚をつくれっ!」
(伊吹三郎)
例えば、部活で、自分はよく練習をサボっている人間だとしましょう。
しかし、目の前でサボっている後輩を見つけたら、いったん「自分がよくサボっている事実」は棚に置いてしまい、叱りましょう。
後ろめたい気持ちでは叱ることはできません。心に棚=余裕を持ちましょう。
(自分を棚に上げて!、と思われても気にしないっ)
疲れを吹き飛ばしやる気を高める名言!
大きな壁にぶち当たって、疲れがMAXな時。
ついついその疲れが顔に出てしまっていませんか?
でも、疲れて意気消沈な顔をしていると、仲間に悪影響を与えるし、上司や先輩からの評価も下がってしまいます。
そんな時には、アニメ版「炎の転校生」のOPテーマがピッタリ。
「苦しい時こそ、ニヤリと笑え」
「傍から見てみな、男だぜ」
(島本和彦先生or関俊彦)
ボクシングなど格闘技では、笑顔でダメージの蓄積を相手に見せないことで、プレッシャーを与える効果があります。苦しい時にこそ、笑いましょう。
笑うことで、周囲に「アイツ、この状況で余裕なのか!?」と強烈な印象を残すことが可能ですよ。
ただ、「アイツ楽勝そうだから、もっと仕事(練習)させよう」ってこともあるので、やりすぎにはご注意を(笑)
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