久々に新居の話です。
購入した中古マンションのリフォームが、今週頭から始まりました。
ちなみに、施行内容はこんな感じです。
- ユニットバスの交換
- トイレの交換
- リビングのフローリング張り替え
- 水回りのクッションフロア張り替え
- クロス(壁紙)張り替え
打ち合わせ自体は4月頭に終わっていましたが、LIXIL製のユニットバスが受注生産だったため、3週間待たされました。完成は5月中旬とのこと。とりあえずは、ほっと一安心。
でも、よく考えてみると、3月末の引き渡しから、丸々1ヶ月以上住めていない…。その期間は賃貸の家賃と、新居の返済&諸費用がかかっているので、実質2倍!ちょっともったいなかったかも…。
受注生産の理由
リノビオV-Sタイプのイメージ写真
ユニットバスやトイレは、TOTOやLIXILの製品を導入することが多いと思いますが、今回お願いしたリフォーム会社のように自社では在庫を持たず、受注生産してもらっているところが多いみたいですね。
LIXILのユニットバスの場合、2~3週間ほど期間が必要なため、これがボトルネックになり、着工が遅れてしまいます。(フローリングだけ先行してもらうことも可能ですが、結局はユニットバス待ちになるのであまり意味がありません)
ちなみに、なぜこんなにかかるかというと、カスタマイズできる部品が多いからです。浴槽から壁に始まり、蛇口の形や換気扇の種類まで細かく指定できます。
リノビオVのカタログ。選べすぎる!
組み合わせは無限大!みたいな状態。これだけ細かいと、在庫を取っておくというわけにはいきませんよね。うーむ、納得。
着工を早める方法
それでも、リフォームの着工を早めたいという場合は、水回りのリフォームだけ別な会社にお願いするという手もあります。
水回りに特化した会社は既製品の在庫を持っていたりします。オプションやカスタマイズにこだわりがなければ、注文から納品までの期間が丸々不要になるため、大幅に短縮することができます。さらに、大量仕入れしていることで金額が安くなるという効果も望めます。
デメリットは、2つの業者に頼むので、業者間の調整が発生してしまうところですかね。業者同士で直接やってもらえればいいですが、工期の調整や連絡役を自分でやらなくてはいけない可能性が高いです。これが、意外と面倒臭かったりします。
また、見積もりや引き渡しも別途必要なため、立ち会いの機会が増えます。新旧住所が離れている場合や、忙しくて時間を割けない場合は1つの業者さんに全部やってもらうのが吉となります。
まとめ
リフォーム期間はちょっと長くなっちゃいましたが、色々カスタマイズできたんで、個人的には満足してます。
ユニットバスのカスタマイズは楽しいですよー!
人造大理石コートで汚れのつきにくい「キレイ浴槽」!
冬でも冷たくならず、乾きやすい「キレイサーモフロア」!
浴槽も床も壁も色を選べるし、これは確かに受注生産でしょうがないかなーと思っちゃいます。
それでも「ユニットバスをカスタマイズしたいけど、リフォーム期間も短くしたい!」というよくばりさんには、LIXILのショールームへ行って、あらかじめカスタマイズを決めておくことをオススメします。契約と同時に発注できれば、若干ですがリフォーム期間も短くできますので!
ショールームは実物が見られて、無料でカタログももらえてよいですよ。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。
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