きれいな写真が撮りたくて折りたたみ式の撮影ボックスを買ってみた

撮影ボックス
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フィギュアなどの紹介がメインとなりつつある当ブログ。写真はテーブルの上とかフローリングの床で撮ることがほとんど。でも、最近ちょっとイマイチかなー、と思っています。どうも背景が邪魔で被写体に集中できない気が。

そのため、ちょっと思い切って、小物撮影用の撮影ブース(撮影ボックス)を購入しちゃいました。

 

購入したもの

購入したのはこちら。ottostyle.jpの撮影ボックスです。サイズは50×50cm、60×60cm、70×70cmの3種類あります。

被写体のメインが小さいフィギュアがメインなので、一番小さいのにしようかと思いましたが、大は小を兼ねるはず!と思い直し、一番大きい70×70cmにしました。これならノートPCとかも撮影できるし。

ちなみに、お値段はAmazonで4,900円。高い?安い?

 

開封!

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Amazonから届きました。でっかい包みが。1辺が70cm×70cmだから当たり前なんですが、実際に見るとでかいなー。

パッケージにデカデカと書かれた「Made in China」の文字もインパクト大。「ottostyle.jp」の「jp」要素ないですけど(笑)どこいった、jp。

 

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開封すると黒い正方形の板状の物体が。思っていたよりも薄くて収納性は高そうです。ひと安心。

 

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それでは気になる中身を。まずはパタンと左に開けてみます。白いスクリーンが出てきます。そして何やら小さな包みが3つ。

 

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これは内側のスクリーンです。撮影時の背景になるものですね。この商品には灰色、白、黒の3色が付いてきます。

 

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次に本体を立ててみます。黒い面が土台と奥面になり、白いスクリーンが両脇と上面になります。

 

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各面の端っこはマジックテープ素材になっています。接着は楽チン。

 

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背景部分となるスクリーンにマジックテープが付いているのはいいですね。あっという間に装着できます。

 

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完成!説明書を見ることなく組み上げることができました。これならすぐ撮影ができますね。

と思いましたが。よく見ると…。

 

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スクリーンがちょっと残念な状態。折りたたまれていたためシワがクッキリなんですよ!

このままでは写真にシワが写ってしまいます。ちょっとカッコ悪いですよね。

 

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そのため、スクリーンにはアイロン必須です。しっかりかければ、なんとかわからないレベルにすることができます。ふう。これで完成です。

 

 

クリップライトで撮影

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この撮影ボックスの大きさだと、照明も大きめのものが必要ですが、ちょっと手元にありません。とりあえず、いつも撮影に使っているクリップライトを付けてみました。光量少ない…。

 

では、お試しということで、いつものようにコポタロウを撮影してみましょう。

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まずは定番の床置きで。

これはこれでいいけど、背景がうるさく感じますね。(撮る場所が悪いってツッコミはなしで)

 

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次に撮影ボックスで撮影したもの。

背景が白になったおかげで、被写体がクッキリと見える気がします。商品紹介なら断然こっちがいいですね。

ただ、照明が弱いため、全体的にグレーっぽくなってしまってます。もうちょっと、光量の強いメイン照明で照らさないとですね。

あと、光源が1つのため影がクッキリと出ちゃってます。これも残念ポイント。

これはちょっとパワーのある照明を購入しないとですね…。手に入ったら追加撮影したいと思います。

 

まとめ

正直なところ、100円ショップ材料で撮影ブース作成っていうサイトもあったりする中、5,000円くらいお金を出すのはどうなの?って思う気持ちもありました。

でも購入してみたら、思ったよりもしっかりしているし、収納時のコンパクトさもいい感じ。デキと手間賃を考えたらそんなに高い買い物ではなかったです。このブースを使って、たくさん撮影して、しっかり元を取っていきましょう(笑)

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