当たらない。
職場の自動販売機は3台あって、2台が「当たり付き」です。
しかし、これが全っ然、当たらないんです!
毎日欠かさず、お昼にサントリーの「特茶」、午後に「キレートレモン」を買っているのに、1度も当たったことがありません。
特茶を毎日買うようになったのは1月からなので、そこから会社に行っている日は2本ずつ買っていると仮定すると、100本以上買っている計算になります。それなのに当たらない。これっておかしくないですか?
でも、当たりが出ない仕組みになっているわけではないんですよ。
隣の部署の先輩は、月に1回くらいのペースで当たっているし、たまたま運が悪いだけなのかも・・・。絶望的に。
当たる確率は?
そもそも、当たる確率はどのくらいなんでしょう?
私の地元では100本に1本というまことしやかな噂が流れてました。
実際はどのくらいなんでしょうか?ネット上で調べてみました。
「景品類の総額は、懸賞に係る売上予定総額の2%以内」となっているため、100本のジュースを買った場合、最高でも2本の当たりを出すことしかできないのです。
(中略)
当たりの確率は、設置者が変動させることができます。
その振り分けはメーカーによって違うのかもしれませんが「1/50~1/990」と言われております。そして、なんと当たり確率「0%」にもできます。毎日同じ自販機で買っているのに当たらない!そういう人がいた場合は、「0%」に設定している可能性がありますね。
ただ、余程のことがない限りは、設定を変えることはないと思いますので、1度当たったことがある自販機ならその内当たると思いますよ。
当たり付き自販機の当たる確率は、最高でも2% | ミネルヴァのトリビア
なるほど。
この記事が正しいとすると、当たる確率は「0.1~2%」となりますね。
100本程度では確実に当たるというわけではないようで・・・。
でも、いつかは当たることを信じて、買い続けていくことにしましょう。
それ以外の問題
当たる確率は何となくわかりました。
しかし、当たり付自動販売機には当たる・当たらない以前の問題があります。
それは、当たるまでの時間どうしてればいいの?問題です。
・・・え?どうでもいい?
いやいや、これって結構重要ですよ。
ここを間違うと、普段はカッコよく振る舞っているつもりでも、陰でヒソヒソされちゃうかもしれません。
- じっと見る
抽選ルーレットをじっと見る方法です。
買ったからには最後まで責任を取るというスタンスですね。
一見、道理が通っていてカッコいいですが、周囲からは当たるのが待ち遠しいように見えてしまいます。
「そんなに欲しいのかしら?」「期待しすぎじゃね?」と思われちゃいますよ。
なので、この方法はおススメできません。 - 立ち去る
抽選ルーレットには目もくれず、立ち去りましょう。
「俺は当たるかなんて興味はないんだ」という雰囲気が出て、カッコいいです。
ただ、当たった場合はモーレツにカッコ悪いです。
当たりは商品を選択するまでに制限時間があるため、走って戻ることになります。そのため、カッコ悪さが際立ちます。
当たっても振り返らないのであれば、このスタンスでいきましょう。 - スローモーに買う
ボタンを押してから、商品を取り出すまでの動作をゆっくりにしてみましょう。
頭の中にイメージするのは、そう牛です。個人的にはこの方法が一番オススメです。
商品を取り出して、頭を上げるまでに抽選が終わるよう、うまーく時間調整をしましょう。
まとめ
自販機はめったに当たらないということがわかりましたね。
でも、めったに当たらない分、当たった時はうろたえてしまいます。
ちなみに当たったときの商品選択の猶予時間は1分間であることが多く、それを過ぎると、当たりが無効になってしまいます。
何がいいか悩んでいる時間はありませんので、普段から当たった時に何を買うか、心構えをしておくと、いいかもしれません。
コメント