vivotabの購入理由のひとつ、お絵描きをするために、ペイント用のソフトを導入しました。
いろいろ探してみましたが、無料で高機能なソフトが見つかりましたよ。
やっぱ無料でしょ
購入時に試し書きしたときのソフトは「CLIP STUDIO PAINT」の無料体験版でした。
執筆環境向上のため、VivoTab Note 8とキーボードを買いました
「CLIP STUDIO PAINT」は使い心地もよいし、高機能。
レイヤーも使えるし、プラグインとかも多くて、これでいいんじゃないかという気分でした。
ただ、購入すると、5,000円。
今月はお小遣いを使いすぎたので、ちょっと躊躇。
自分は落書きができればよいので、そこまでかけるのはもったいないと、無料のソフトを探しました。
結果、「FireAlpaca(ファイアアルパカ)」の導入となりました。
(クラウド版なので、「CloudAlpaca」です)
フリー ペイントツール Fire Alpaca[ ファイア アルパカ ]
決め手は無料でレイヤー機能があること
タブレットでお絵描きする場合はレイヤーが重要です。
ラフを書いておいて、その上に別レイヤーを作成して書くことで、下書きを汚すことなく線画がかけます。
一発書きができるうまい絵師さんなら別ですが、ダメ絵師にはこの機能が欠かせません。
レイヤーを分けることで、着色まで快適にできました。
無料とは思えないぞ、このソフト。
「vivotab note 8」で使った場合の感想
最後に、ちょこっと使ってみた感想です。
ソフト単品ではかなり高機能ソフトですが、vivotabで使った場合にはいくつか物言いがつきます。
良い点
- レイヤーが使える
- 筆圧感知ができる
- 外出先でも、寝転がっても、お絵かきできる
レイヤーが使えるので、線画も着色も楽チンです。
筆圧が効きます。線の太さに反映されるので、味のある絵が描けます。
いや、これにつきますよ、結局!
大学時代、スケッチブックを持ち歩いて、どこでもお絵かきしていたあの感覚が蘇ります。
久々に創作意欲が湧いてきました(笑)ブログ用にちょっとしたイラストを連載してみようかしら。
悪い点
- 画面が小さい
- ウインドウが邪魔
- 小指に反応する
これは8インチタブなので許してよ!ってとこですが。
細かいところを書いたりする場合は、拡大する手間がありますね。
レイヤー表示など、ツールウインドウが結構幅をとっているため、作画域がちょっと狭いです。
ペンの持ち方が下手なのもありますが、小指をタブレットにつけちゃうんです。
すると、意図せず、画面にいらない線が描かれてしまうのですよ。地味にイライラ。。。
これは、布を敷くか手袋をして、肌がタブレットに触れないようにすることで解決可能です。
とまあ、デメリットも多少ありますが、無料でお財布に優しいし、軽くてどこでも手軽にお絵かきできるので、とても満足しています。
他のツールも試してみたいですが、とりあえず、「FireAlpaca(ファイアアルパカ)」、オススメです。
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