中古マンションのリフォームでユニットバスを最新のものに交換しました。それ以来、お風呂が快適すぎて困ります。
これまでは賃貸のユニットバスで一昔前のものを使っていました。しかし最新型のモデルは機能が全然違います!もう、月とすっぽん!タモリとイグアナ!
今回はそんな最新型ユニットバスの魅力を語っていきますよ。
よかったポイント
ウチのユニットバスは「LIXIL」のリノビオVのSタイプというモデルです。値段は設置費用など込で80万円ちょっとかかりました。なかなかいい値段。でも「お値段以上」の満足感です。
その満足感を生み出しているのは、その3つの特長です!
1つ!「キレイ浴槽」
浴槽に人造大理石がコートされており、汚れがつきにくくなっています。大理石コーティングは最近はやりで、キッチンも利用されていますよね。
これまで賃貸物件を渡り歩いている間は、FRP製の浴槽ばかりでした。このタイプは湯垢汚れがつきやすくてなかなか落ちにくいんですよね。だからけっこうしっかりとお風呂掃除をする必要がありました。
しかし!この「キレイ浴槽」は表面がツルツルとしていて、汚れがすぐ落ちます。お風呂掃除が楽チンすぎて困ります。
これがオプションじゃなくて標準装備なんだから、技術の進歩はスゴイ!
2つ!「サーモバスS」
浴槽の感想が連続しますが、これがまたすごいんですよ。
このサーモバス。浴槽の周りを保温材で囲むことでお湯が冷めにくくなっています。公式サイトによると4時間でたったの2.5℃しか下がらないそう!(周囲の気温が10℃±2℃でフタを閉めた状態)
例えば、こどもが夕方の18時位に入浴したとします。その後、お父さんが残業して22時くらいに帰ってきても、そのままお風呂に入れちゃうんです!わざわざ沸かし直したり入れ直したりが不要ってのは楽ですよ。水道代とガス代も節約できますし。
とはいえ、実際のところどうなんでしょうか?そこで温度計で計ってみましたよ。
夕方17時
まず、夕方お風呂に入る前に温度計を挿入。この時の温度が「39.5℃」でした。ほどよい温度ですね。
翌日朝7時
入浴した後、風呂フタをして一晩経ちました。
朝7時に計ってみたら……なんと36.4℃!
14時間経過して-2.9℃という驚きの結果に!
これなら、お父さんが徹夜で仕事から帰ってきても大丈夫!(笑)
3つ!「キレイサーモフロア」
そして3つ目は床の素材がすごい!
冬でも冷たくならない「キレイサーモフロア」!
「…いま寒くないじゃん!」と思ったそこのアナタ!するどい!
冷たくないって部分は現状ではわかりません(笑)
しかし、この素材にはもう一つのセールスポイントが。それは汚れが落ちやすく乾きやすいこと!つまり梅雨の時期に発生しやすいヌメリを抑える効果があります!
お風呂の汚れの原因は、身体から出る皮脂汚れ(油分)がほとんど。これを栄養源にカビやヌメリ汚れが発生します。キレイサーモフロアでは撥油+親水機能を持った特殊な表面処理を床に施すことにより、身体から出る皮脂汚れが固着しにくく、また水を流すことで汚れが取れやすくなっています。
引用元:LIXIL | 商品ラインアップ | 浴室 | システムバスの特長
今の時期だと床がなかなか乾きません。換気扇を使っていても、次の日の入浴時まで床が濡れていることがありますよね。よーし入るぞ!って時に「ぴちょん」ってなると、地味に精神力を削られます。さらに足が滑ったりしたら体力も削られます。
でもこの床はカラっと乾いていて快適です。必死こいて掃除していないのに、まるで毎日が新品の床のよう!うれしすぎる。
まとめ
以上、ワタシ的最新式ユニットバスの感想でした。
最新式の設備は何しろ高機能でスゴイ!
少々お値段は張りますが、交換したらそれを超える満足度が得られますよ。お風呂空間に不満を持っている方。毎日使うものですし、ちょっと検討してみてはいかがでしょう?
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