確定申告は郵送に限る!その理由とは?

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税務署から確定申告の還付金が振り込まれました!臨時収入だワッホイ!今回が初めて確定申告。心配だったけど無事に振り込まれてヨカッタ。

しっかし、今回ひと悶着ありまして・・・。

結論から言いますと、申告書類は「絶対に郵送で提出した方がいい」です!その理由を体験談を含めて語らせてください!

 

税務署への提出方法

まず、確定申告の申告書の提出方法は大きく分けて3つ。

①税務署へ持参
②税務署へ郵送する
③e-Taxで電子提出

このうち、③は最初にICカードを準備したり、送付時に電子証明書を取得したりする手間があるため選択肢から除外。毎年確定申告する人にはいいんでしょうが、会社員は通常であれば年末調整に流れるのであまりメリットがない。(実際来年は確定申告しない予定ですし)

となると、①持参か②郵送かとなります。今回は初めての確定申告なので、税務署で書類不備を確認してもらおうと思い、①の税務署へ持参を選択しました。

しかし、これが間違いだった・・・。

 

確定申告デビューの記録

申告書の作成

国税庁の確定申告書等作成コーナーから作成することができます。源泉徴収票や、住宅購入時の書類を見ながら自分で入力するだけで申告書類が完成。あとはプリントアウトするだけ。提出に必要な書類も記載されているので用意すれば終了です。なんだ、簡単じゃないか!

 

さあ税務署へ行こう

申告書が用意できたので提出に行くことに。時間外収受箱っていう時間外受付可能な箱も用意されているようですが、目的は記載漏れや添付書類の抜けを職員さんに確認してもらうこと。書類を準備して税務署へ向かいます。

しかし、税務署はお役所。そう、土日はお休みです。平日に行くためにしょうがなく有給休暇を取得しましたよ。ギャース。まあ、それでも申請書を書き直す手間を考えればお釣りがくるや。とその時は思っていました。

 

朝イチで税務署へ

ワタシが登庁したのは2月17日でした。確定申告の受付開始の翌日ですね。混んでいたらたまらないので、朝一番で管轄の税務署に。それでも前には2名の人が並んでいました。早っ!?

税務署の開庁時間になり、署内へ。確定申告期間のためか、入ってすぐのところに専用のコーナーがあり、担当者が2名配置されていました。まずは前の2名が担当者へ申告書を提出し、ワタシは待機。

しくじった、もっと早く来るべきだったか?と後悔。まあ、10分くらいで回ってきたら御の字だなと気楽に構えていたら、なんと3分ほどで前の2名の提出が終了。あれ?早い?

 

申告書の提出・受付

自分の番になり窓口に申告書と必要書類を提出。書類を受け取る担当者。「ちょっと中身確認しますねー」と言い、ザザザっと書類をチェック。

「大丈夫です。ご苦労様でした」

え?もう終わり!?この間2分ジャストくらい。
なんかあっという間すぎて拍子抜け。でもチェックしてくれたし一安心だな。
その時は漠然とそう思っていました。

 

悲報!書類不備のお知らせ

3月中旬。税務署からお手紙が。
てっきり還付のお知らせと思ったら、書類不備があるので追加で送ってくれとのこと。

実は必要書類は封筒に入れて持参していたんですが、不動産売買契約書のコピーを入れ忘れていたんです!痛恨の極み!!

しっかしこれには怒り心頭ですよ!窓口でのチェックには添付書類のチェックは入っていないのかと!?その場で指摘してくれていれば、封筒の中に入っていたんだからすぐ提出できたのに・・・。もう!

その後、結局、郵送で書類を再提出・・・。これじゃあ、何のために遠い税務署まで足を運んだのかわからないわー。

 

結果、還付は受けられましたが、無駄な時間とお金をかけることになってしまいましたとさ。

 

 

 

まとめ

 

税務署でチェックしてもらうために持参したんですが、結果徒労に終わりました。その場で見てもらえないのであれば郵送しても変わらなかったじゃないか。むしろ、税務署まで行く時間や交通費を考えたら郵送すべきだった!有給休暇も減ったし!

ということで、はじめて提出するという方は、ぜひ郵送で提出していただきたい!確定申告童貞を捨てた者からのアドバイスでした。

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