東京に来てから、温泉旅行といえば伊豆が定番の旅行先になりつつあります。
理由は、半島の東西南北にいろいろな温泉があって飽きないこと。そして宿のグレードの割にリーズナブルな価格帯であることです。
しかし、定番故に困っていることもあります。それはレジャーをどこに行くかという問題。伊豆は温泉だけでなくレジャースポットも多いんでどこに行くのか悩んじゃいます。熱川のバナナワニ園、修善寺虹の郷、河津桜、iZooは行ったし・・・。さて、次はどうしたものか?
伊豆シャボテン公園に決めた!
出典:http://izushaboten.com/|伊豆シャボテン公園 | ほんわかカピバラ!あったかサボテン!伊豆高原のふれあい動物園
迷った結果、今回は伊豆シャボテン公園に行くことにしました。伊豆では有名な観光施設なので知ってはいましたが、なかなか足が向かわなかったんですよね。
なんでって?それは・・・
カピバラが嫌いだったから(ドンっ)
まずは、ヌボーっとした見た目。「俺って癒し系じゃん」って雰囲気を醸し出してるじゃないですか。それがなんか気に食わなかったんです(笑)
あと、霊長類だけに許された、温泉に浸かるという贅沢をしているんですよ。ネズミのクセに。ネズミのくせにっ!!!
とはいえ、実物見たことないし、1度くらいは試しに見てやるのもいいかなと。それに他にも動物いるらしいし。
なんて、期待感ゼロで行ってきました。シャボテン公園。
そしたら・・・
やっべー、超楽しい!なにこれやばい!
カピバラ、やばい!
カピバラにまったく期待していなかったんですが・・・。ですが・・・。
お昼寝中のカピバラさんたち。
ぐわぁ・・・なんだこれ!?かわいい!いや、かわいすぎる!!!
目をトローンとさせてお昼寝中。癒し感が半端ない。しかし、これだけにあらず。
園内には、上の写真の飼育スペースのほかに、カピバラ虹の広場っていうところがあります。ここではカピバラが放し飼いになっており、触れ合ったりエサをあげることができます。
近い!デカい!
広場内にはカピバラたちが首輪もリードもなく放し飼い!だからこんなに近くに寄って写真も撮れちゃいます。警戒心もなくて人懐っこい!カワイイ!
エサやり体験も
広場内ではエサが販売されているので購入すれば手渡しでエサやりができちゃいます。エサを買った途端近づいてくるカピバラ。ノソノソ歩いてくる姿がとってもキュート。
食欲はものっすごい
ノソノソとスローモーな動きとは対照的に、食欲がありあまるカピバラさん。エサを食べる食べる。食べる横顔もかわいいねー。
かわいいねー。
前から見るとこんなんだけどね!
リスザル、やばい!
カピバラ以外にも魅力がいっぱい。たとえば、おやつコーナー。
園内にはいたるところにおやつコーナーが充実。バリエーションも豊かで飽きることはありませんよ。
例えばこちらね。
ミルワーム!!!
あ、おやつって言っても人間のじゃないですよ。動物のやつです。
園内には動物たちにあげられるおやつ販売コーナーがたくさん。リスザル、ロバ、エミュー、チンパンジーなど。100円からで購入できます。
とってもキュートなリスザル
ミルワームはリスザル用のおやつです。こんなつぶらな瞳でかわいいのにワームが大好物。
ふつう、猿の好物って、バナナとかリンゴだと思うでしょ?でも、人間だって米とかフルーツばっかりじゃ飽きるし肉食べたくなるもんね。猿だってタンパク質食べたくなるんでしょう。
猿から見たらエビとかタコとか食べてる人間の方が気持ち悪いのかも(笑)
手渡しで食べてくれる!
ワームは手に乗せてあげます。ちょっと気持ち悪いかもしれませんが、ぬめっともしないし全然大丈夫。ちょっと抵抗ある場合は、「桜エビ」だと思いましょう(笑)
肩乗りリスザルさん
エサを持っていると肩に飛び乗ってきてくれるので記念撮影チャンス。100円でいい写真が撮りまくれるのでおすすめのスポットですね。
クジャク、やばい!
あとは、園内に放し飼いになっているクジャク。
歩いていたらいきなりクジャクに遭遇
放し飼いだから、歩いていると突然クジャクに出会います。首や羽の色がとっても鮮やか。ハトやスズメと違う圧倒的な存在感!
まさかの求愛ダンスにも遭遇
今の季節は繁殖シーズンらしく、運が良ければ求愛行動も目撃できます。壮観ですね。それにしても羽がキレイ!動物園でも見たことあるんですが、比べ物にならないくらい羽がキレイです。放し飼いでストレスフリーだからかな?これは撮影する価値ありますよ。
まとめ
想像以上に楽しい施設でした、シャボテン公園。なんで今まで行ってなかったんだろう?ってくらい。
動物とたくさん触れ合っていろんな種類のサボテンを見て、あっという間に時間が過ぎちゃいます。ここだけで1日過ごすことができちゃいますので、伊豆旅行で行くところに迷ったらここがおすすめですよ。
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