薄くて軽くてパワフルなノートPC ASUS ZenBook UX331UN開封レビュー

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ASUSの「ZenBook UX331UN」を購入しましたので、開封レビューをします。

思えば、ひさびさのノートパソコン購入。最近こどもが生まれたので、どこでも動画編集できるノートパソコンが欲しくなりイロイロ探していたのですが、ついに買っちゃいました。

重視したのは以下の4点。

  • 携帯性の高いモバイルノート
  • ノングレアのフルHD
  • 簡単なビデオ編集ができる性能
  • 押しやすいキーボード
  • 値段が安い(10万円ちょっと)

これに合致するパソコンを探したらASUSかLenovoの2択になりました。値段的にはLenovoのyogabookがめっちゃ安かったのですが、背面ロゴのデザインがダサすぎる好みでなかったため、最終的にはASUSの「ZenBook UX331UN」にしました。(またASUSかよ、とか言わないで……)

 

ZenBook UX331UNとは

ZenBook UX331UNは台湾のメーカーASUSが販売するモバイルノートです。

この端末の特徴は薄くて軽い(1.14kg)のにハイパワーという点。軽いだけのノートなら他にもイロイロとありますが、Core i5&メモリ8GB&SSD 256GBの組み合わせでキビキビ動いてくれます。

しかも、ノートPCとしては珍しく、グラフィックボードがオンボードではないんです!GeForce MX150と決してハイスペックではありませんが、多少の3Dゲームなら遊べるレベルなんですって。(ワタシはゲームしないのでわかりませんが)

マインクラフトは楽勝。PUBGも最低画質ならなんとか遊べるくらいの実力だそうです。PUBGやりたい…。

参考サイト

ノートパソコン向けグラボ「GeForce MX150」の性能をマジメに検証
ノートパソコン向けのグラボである「GeForce MX150」で、どれくらいゲームを動かすことが出来るのか(PUBGや黒い砂漠は動くのか?)。i7 8550UとMX150を搭載する「Critea VF-HEKS」を使い、MX150のゲーミング性能を実際に検証してみます。

 

もちろん、3Dゲームができるレベルなので、動画編集もお手の物。これデスクトップじゃない?って感覚。グラボ&メモリ8MBはすっごいっす。正直、これで11万円でいいの?と。

 

開封&感想

いつもはヨドバシカメラで購入しているのですが、誕生月の3%ポイントアップクーポンがあったんで、今回はビックカメラで購入しました。約4,000ポイントアップって言うんだもの。しょうがないよね。デフォルト配送業者が佐川さんってのに一抹の不安がありましたが、無事に届きましたよ。よかった。

 

外箱

ビックカメラのダンボールを開けると出てきました、外箱です。最近デザインに凝っているASUSさん。macbookのようなオシャレな外箱が素敵です。あ、色はグレーメタルにしました。クールでカッコいいロイヤルブルーとも悩んだんだのですが、指紋が目立つよってクチコミをどこかで見たので。

 

開封&付属品

中には、ACアダプタと説明書類。そして画面を拭く?用の布(左下)が入っています。
あと、ケーブルをまとめるケーブルタイ(PCの左のやつ)が付いてきました。

しかし、ASUSさんはかたくなにACアダプタのプラグを折りたたみ式にしてくれないんですよね。ケースに入れても外から当たるので早く折りたたみ式にしてほしいものです。zenfone5でiphoneのマネをしているヒマがあるんだったら、こっちを解決すべき。

 

放射状のボデー!

ボディはASUSの代名詞とも言える定番の放射上のデザイン。金属製でヒンヤリと冷たい感触が気持ちいいです。指紋もあまり目立たなくていい感じです。

 

ディスプレイ

ディスプレイはベゼル幅が狭くてスッキリ見えます。思った以上にキレイ!13.3インチでフルHDなので余計にキレイに見えます。そしてノングレアなのがいいです。やっぱりノートはノングレアでしょ。

 

キーボード

一番気になっていたキーボード。キーストロークは1.35mm。ちょっと浅い気もするけど、押した感じもあって悪くないです。ギリギリ許容範囲ですかね。薄いんだからしょうがない。

 

本体前面

前面からの写真です。背部から前面に向けて傾斜になっているデザインなので、前から見るとかなり薄く見えますね。特にポートがないのでスッキリ。

 

本体左面

本体左側には、電源ポート、HDMIポート、そしてUSBが2つ(3.0と3.1)が搭載されています。USB3.1があるのはうれしい。

 

本体右面

本体右側には、microSDカード、イヤホンジャック、USB3.0ポートがあります。microSDカードはスムーズに抜き差しできます。以前ひと悶着あったVivobook E200HAとは違います。さすがは高級機。

 

本体裏側

裏面にはスピーカーが付いています。「harman kardon」なんですって。正直音質はよくわかりませんが、こもらずによく聞こえます(笑)

 

いいところ

薄くて軽い!

やっぱりこれが一番ですね。13.9 mmの薄さ、1.14 kgの軽さ。「Vivobook E200HA」は980gと軽かったんですが、こっちの方が薄いので軽く感じます。帰省中に持って行っても全然邪魔になりませんでした。

 

動作が軽快!

動作がデスクトップ並に軽快なのがすごくいい!「Vivobook E200HA」(またか)はメモリが貧弱すぎて、ネットサーフィンで複数タブ開くと激重だったんですが、こっちはいくらでも開けちゃいます。動画編集も軽々こなしますし、頼もしすぎるモバイルノートです。

 

指紋認証でラクラク!

これまで指紋認証は敬遠してきたんですが、実際に使ってみたら快適すぎました。スリープ状態からの復帰にパスワードがいらないってのは楽すぎます。

 

気になるところ

電源ボタンとdeleteキーの配置

ほぼ不満はありませんが、電源ボタンの位置だけはいただけないかな。deleteキーの横、しかも右のいちばん上にあります。そこって、バックスペースの定位置じゃないか!

ということで、何回か押し間違えましたよ。まあ、電源ボタンの動作をスリープにしておけば大惨事にはならないんですが。これはちょっと気になりましたね。

 

ディスプレイの解像度

高解像度でキレイですが、高解像度過ぎて文字が小さいんですよね。だから、アプリケーションによっては拡大表示(125%)して使っています。せっかくの高解像度が台無し(笑)。まあ、動画はめっちゃキレイに見られますし、あくまで作業の時だけですがね。

 

 

まとめ

ということで、Zenbook UX331UNのレビューでした。

購入してから、外出先で動画編集したり、寝ているそばで高画質動画を見たりと、高機能のコイツは大活躍です。特にメモリが大きいのは神だ!と思いますよ。()

ちなみに、見た目や軽さでは完全にZenbook3が優勢だったんですが、キーストロークの差でこちらにしたんですよ。店頭でタイピングしてみて、ガラスを押しているような感覚だったのでこれはダメだなと。ブログとか文章作成する人には断然こっちがおすすめです。

あと、グラボが意外と優秀ってのもいいですよね。これまではあんまりグラフィックボードにお金かけていなかったんでPCゲームはあまりやってこなかったんですが、steamで動きそうなソフトを落としてやってみようかしら?なんて思っています。

この薄くてデスクトップ並みの性能のノートが11万円程度?ウチのデスクトップと性能も値段もほとんど変わらないじゃないですか。いやー、ホントいい時代になったものですね。

コメント

  1. 匿名 より:

    ビックカメラのダンボールを開けると出てきました、外箱です。最近デザインに凝っているASUSさん。macbookのようなオシャレな外箱が素敵です。あ、色はロイヤルブルーにしました。グレーメタルとも悩んだんだのですが、指紋が目立つよってクチコミをどこかで見たので。

    この部分、色が逆じゃないですか?

    • ヒロエ より:

      >匿名さん
      ご指摘ありがとうございます!
      確かに逆になっていました(^^;
      修正しておきました……。