クレしん映画を全部見る!【6】電撃!ブタのヒヅメ大作戦

クレヨンしんちゃん電撃!ブタのヒヅメ大作戦
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劇場版第6作目、ブタのヒヅメ大作戦を視聴しました。
クレヨンしんちゃんの映画は、パッケージ画像がポップな印象ですが、この作品のパッケージからは何やらシリアスな感じが伝わってきませんか?なんかハリウッドのアクション作品風?
そう、この映画。パッケージに負けないくらい、作者のこだわりが感じられるしっかりとしたSFアクション映画でした。

では、今回も気に入ったシーンを3つピックアップです。
※今回もネタバレありです

 

あらすじ的なもの

世界のどんなコンピュータでも意のままに操れるトンでもないコンピュータウイルスを使い、世界を混乱に陥れようとする秘密結社「ブタのヒヅメ」。それを阻止するために国連所属の秘密組織「SML」が動く。

SMLの女エージェント、コードネーム「お色気」はウイルスのキーディスクを一度は盗み出すが、結局はブタのヒヅメに捕らえられてしまう。その場に居合わせた春日部防衛隊のみんなも一緒に・・・。

抵抗するお色気だったが、しんのすけたちを人質に取られ、ウイルスのキーディスクを奪い返されてしまう。ディスクを取り戻したブタのヒヅメは、ついに史上最悪のウイルスを起動させてしまうのだった。

 

第3位:トイレ争奪戦

3位は、本作品で一番笑ったこのシーン。SMLの男エージェント「筋肉」とのトイレ争奪戦です。

ヘンダーランドのババ抜きシーン、暗黒タマタマの帰京シーンの正統派続編ですね。劇画タッチはなんでこんなに面白いんだろう。

 

第2位:ぶりぶりざえもんのシーン

壮絶なネタバレをすると、コンピュータウイルスってぶりぶりざえもんなんですよ。マイペースで傍若無人。偉そうで臆病で卑屈。そんな彼の出演シーン全体が第2位です。

本作品の準主役なので出演シーンも長め。本編がシリアス路線になりがちな中、大漁にギャグを放り込んできます。ギャグシーンの1/3くらいはぶりぶりざえもんが担当しているんじゃないか?

「本当にすまないと思っているなら、ワタシの尻をなめろ」

 

第1位:ぶりぶりざえもんとの別れ

1位は珍しく感動シーンから。

ウイルスを削除するプログラムを準備する大袋博士。削除するまで、ぶりぶりざえもんを止めてほしいとしんのすけに頼みます。時間稼ぎのため、コンピュータの中に入ったしんのすけに対し、自分は恐怖の支配者と名乗るぶりぶりざえもん。

「ちがうよ、ぶりぶりざえもん。おまえはオラのともだちで、すくいのヒーローなんだよ」

しんのすけはそう言い、人を救うことを教えます。ぶりぶりざえもんは人を救うことの大事さ・喜びを知り、これからは人助けをしようと改心するのですが・・・それは少しだけ遅かった。改心したちょうどそのとき、大袋博士の削除プログラムが作動し、ぶりぶりざえもんは消えてしまうのでした。

このシーンすごく悲しい!
改心したぶりぶりざえもんは、もう悪いウイルスではなくなっていました。だから消さなくてもよかったんです。それなのに、それなのに・・・。世界を救うためとはいえこの別れは悲しすぎます。

youtubeにこの別れのシーンだけ抜粋した動画がありましたが、前段も見ないとこの感動が伝わらないと思いましたので、あえてリンクは張りません!できればレンタルでもプライムビデオでもいいのでしっかり見ていただきたいです。

 

採点

ストーリー :★★★★★

笑い    :★★★★☆

ぶりぶり度 :★★★★★

総合   :4.7点/5点

この作品。ストーリーと作画のレベルがすごい。ファミリー映画じゃなくてSFアクション映画を作ったでしょ、スタッフ。笑って泣いてハラハラして、上質なエンターテイメント作品でした。

暗黒タマタマ同様、バイオレンス寄りの作品なので評価は低いのか?と思われそうですが。途中からぶりぶりざえもんが登場する影響か、あまり気になりませんでした。なんともすさまじい中和力。(それでも、お色気が殴られるシーンはキライ)なので、かなりの高得点とさせていただきました。もう一回見直してみようかな?

ちなみに、秘密組織SMLとは、

S:正義の

M:味方

L:LOVE!だ!

 

長文にお付き合いいただきありがとうございましたー。

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